目指すは『共創支援プラットフォーム』
代表理事の山田メユミさんの篤き想いに共感し、当初取り組む「コスメバンクプロジェクト」の構想をお聞きした際に、 物流面が非常に重要かつ課題になると感じました。 これまで取り組んできた「こども宅食」「WeSupport」などのプロジェクトでの知見を活かし、 微力ながら物流面で当活動を支えられればと考えております。

元来、化粧品は「人を明るく、元気に、前向きに」にする力を持っています。 今、発揮することが期待されていると思います。私の思いの「一人でも多くの人を幸せにする」と共鳴しました。 在籍の化粧品業界の「美学」としても、生まれてきた一つ一つの化粧品の力を必要な人に届け、力を発揮してもらいたいと思います。 そのための仕組みは、きっとあるべき社会の在り方の善例になると思います。生き方を教わった業界に、少しでも恩返しができたら本望です。

「地球と女性にスマイルを」という活動理念は、次世代への環境に対する責任のみならず、 未来を担う子どもたちの成長を支えることにつながると確信しています。 子どもたちにとって重要なのは、母親の笑顔です。口紅を塗る、頬紅をさす、ハンドクリームの甘い香りに包まれる－。 こうした生活の中の小さな豊かさを実感していただくことで、お母さんの笑顔が輝き、子どもたちの幸せが守られるのではないでしょうか。 そんな活動として、あたたかく、大きく、展開していきたいと思います。

商品鮮度化のためのリニューアルとそれに伴うストック品の在り方については、サスティナブルが求められる現代社会において、 恐らくモノづくりに関わる多くの方が頭を悩ませてこられたのではないかと思います。 今回、コスメを望む方たちと、商品の新しい出会いに少しでもお役に立てたことは、自身にとっても無上の喜びです。 今後、この取り組みを通じて、更なる多くの出会いを創出出来たらと思います。

持続可能なより良い社会を実現するためのキーワードは「地球と女性」だと信じています。 ハリウッド創業時から育んできた「美容を通じて女性のウェルビーイングと社会を良くしていこう」という思いを引き継いで、 企業と社会を繋ぐ国際的目線で持続可能な活動を目指してまいります。